2004-01-01から1年間の記事一覧

そこに一縷の光が。

僕は今日あるものに出会ってしまった。今日のラッキーアイテムは「カレーパン」だった。昼にカレーパンを買った。 そして、僕はそれに出会ってしまった。 それは輝きを放ち、全てを包み込むもの。 それは破壊神のように世界の終わりを見せたかのようで、 そ…

殺伐

明日も仕事だそうだ。日曜に5週連続出勤となる。 全てが削がれて、空気が触れただけでも痛みに変わる。 昨日、熱が出た。苦しい。昨日の今日で直るわけがない。 右足がズキンと痛む。一つ線が外れると、僕はヤバイ方向へ向かいそうだ。 人ごみが嫌いだ。今日…

すべて

何かのせいにすれば、僕の人生には重い荷物がのしかかっていて、それは誰にも分からないことだらけだ。疲れのこと、耳のこと、病のこと、果てしない痛みのこと。誰も知らない、知ってはいけない話だ。誰かその痛みを感じてもらって感想を聞きたい。たいした…

彼のこと

うまく書けない… 僕は上手く書けなかった。 今のうちにやめとこう、と思っている。 彼はまた今度の日曜日に花開く。 だから、僕はまた佐世保に向かうのだ。

彼(3)、13日の話(1)

彼が死んで10日が経とうとしている。今の僕は到底彼には及ばない。彼を聖人化しないように受け止めることは僕にとって難しいことだ。でも、そうしなければ向き合えない。13日の話を少ししよう。僕は朝9時に長崎を発った。大浦という場所から出島道路を通って…

彼(2)

人生とはこういうものか?僕は問う。 何か虚しくなってしまう。彼は一つの事件を起こし、僕に大きな意味を問うのである。細かいことを書きたいのだが、その後切なく忘れてしまう行為に手を伸ばしそうなので今は止めておこう。 僕はあのあと静かな街に行きま…

彼(1)

彼は遠い遠いところに行ってしまった。多分、僕はそこには行けない。そこに行くには罪が多すぎる。 ふぅ、と溜息をつく。くだらなく大きいものに引っ付いて離れない友人を見るにつれ情けなくなる。現実はそんなに苦しいものかい?理想はそんなに切ないものか…

結局、

これは極論かもしれないが、俗に「勤務時間」というものが完全に定まっている仕事がある。アルバイトはそれにあたるが、それは「アルバイト」だからである。責任の外にあるから時間が区切れるのである。 最近財布を落として警察署に取りに行った。土曜日に病…

朝、ここには僕だけがいる

昨日から体調が悪い。 助けて欲しい。それが出来ないのがわかっている。 誰かのせいにしたい。コレは自分自身の弱さなのだと言いたくない。 また屈辱の日々が始まる…10年前に発症して2年前に悪化した痛みが思考回路をぼやけさせる。エラーが出ている感じ…

ぼやけた視線の先には。

鬱陶しい。 日々は僕を混乱させるために存在する。一歩前のことを想像する。気が滅入る。こんなときは酒でも飲むのが一番だろうが、僕は「あれ以来」酒を飲むことを拒否し続けている。酒にリンクした記憶があまりにくだらない結末を迎えた話で、あまり思い出…

ハエよ、黙れ。

今日は仕方ない仕事だった。 ただ暑いだけだった。心も体も力をなくす。 帰りの道で原付バイクに乗った若者がワゴン車に轢かれていた。 肩を打ったのか、左手で右肩を押さえたまま、 横断歩道の上で悶え苦しんでいた。 僕はこう思った。 「何だ、死んでない…

暑いのは分かっている。

暑いのは誰もが知っている。しかし、その質の違いを分かってもらえない。 僕の腕は真っ黒になって、Tシャツは汗びっしょりになって、 満たされない気持ちは膨らんで、蝉の鳴き声に撒き散らされる。なんかのドラマでこんな台詞があった。 「好きの反対は嫌い…

繰り返し、繰り返す。

最近くだらないことに返事しないことにした。 あまりにも切ないからだ。空しいからだ。昔、といっても数日前に「うつ」の告白のような番組がやっていたが、アレは演出ではないかと思った。「うつ」は表面に出るのを嫌う。全国の画面にあんな姿が出るのはサイ…

えらいもんを…

インターネットって…って思ってしまったんですが、 なんやろーって思って、クリックすると…例の「イラクでのアメリカ人男性の処刑ビデオ」でした。。モロでした^^;ちびりそうになりました。。ちなみに音声入りでした…ふぅ、なんか気持ち悪くなっちゃったんで…

女性、DESPERADO

しかし、女性は恐ろしい。 今日朝方、車でとある道を駆け上がって行く最中にある女性に出会った。ラインを強調した長袖の黒のシャツをすんなり着こなし、肩が隠れるほどのつややかな黒髪をなびかせて、彼女は坂道を颯爽と降ってきた。 僕は車を運転している…

風邪、ぶり返す。

おととい、Iさんからメールが入っていた。 高校の後輩が帰ってきたからお茶しない?って内容だった。でも、その時の僕は背中とふくらはぎの痛みに耐えていた。風邪のぶり返しによる筋肉痛である。結局休みはこの風邪にやられてしまいそうだ。 咳をする。飲み…

あと、何度。。

たまにこう考える。 僕はあと何度「あの人」に会えるのだろう。機を逃してしまうと、一生会えない気がして後悔してしまう事が多いのだ。時は流れ行くもので逆流することのない大いなる河のようなもので、必死にしがみつこうとも自由を失う強き流れがそこにあ…

また明日は…

明日、ようやく仕事復帰…。 あの落下した現場です。。景色や空気は凄くいいんだけど、フラッシュバックしそうです。 一応毎日消毒に行っているんですが、仕事して大丈夫なんだろうか…?抜糸は今週の金曜日だそうです。熱は下がってますが、平熱では無いっす……

今度は熱。

朝から体調が悪くて、整形外科と内科に行こうと歩いていると、 川上町のバス停にて体格のいい外人のおじいさん発見!! どうやら「グラバー園」に行きたい様子。 「Can you speak English?」「so,so little...」 小雨振る中、そのおじいさんと徒歩で(バスに乗…

これは、どういうことだろう。

僕は怪我をした。右耳の付け根を4針、頬を2針縫うケガだ。 右肩、わき腹、背中に打撲もした。でも、本当にそれは「最低限のケガ」だった。高さ約5m、二階建ての家の高屋根から電線に一度引っかかって4tトラックの荷台に落下した。 落ちたときは「あ、死ん…

4月、僕には関係ない。

4月というものは出会いの季節である。 と世間には言われているようだけれど、 僕にはちっとも関係がない。 僕にとってはいつでも出会え、いつでも別れである。 こないだ会った人間からは軍鶏(しゃも)というマンガを勧められたが、全く読んでいない。 その前…

暑い…。

今日は暑かった…。 昼からは半袖になって仕事をした。 湿度の高さと陽光の強さは日々増すばかりで、 なんとなく憂鬱である。 このように季節の変わり目は気温が変化し、 天候が次々と変わっていく。 明日は雨が降るらしい。降水確率は80%/10%。 どういう天…

足場を登る。

今日は(昨日になるなぁ…)勾配のきつい屋根の上にいました。 僕は屋根大工です。 僕らは勾配の尺度として寸勾配というものを使います。 1寸勾配で1/10の勾配(つまり4.5度)で、普通の屋根は4〜5寸勾配(18〜22.5度)で作られています。 フラットに近い勾配は雨が…

それって、どうなんだろう。

僕は過去に愛した人に無視されます。 メールを送っても返信してくれません。 僕はそんなに悪いことをしたのかなぁ… と思ってしまいます。 まぁ、それも僕に「見る目」が無かったと 言ってしまえばそれまでなんですが。僕は第三者に対しての詩を書いたことが…

何かを、

今、何かを掴もうとしている。 ある人はこう言う。 「この世の中に天国も地獄もあるんだ」 確かにそうかもしれない。 とある映画ではこう言う。 「死は生の前提として存在するんだ」 確かにそうかもしれない。 人は何かを言ったとしても、事象はその域を超え…

闇に。

僕はたまに闇に紛れてしまいたくなる。 陰鬱な流れを感じると、闇に閉ざすのである。 具体的には到底言うべきことではないが、 そこにはちゃんと陰鬱な闇がセットされていて、 僕を待ち構えているのである。 安易に浸ってはいけない掃き溜めの中に、 僕は存…

扁桃腺炎

突然扁桃腺が腫れて、喉が熱を持ってしまいました。どうも、森進一ですって言いたいけど、サブいのはキライな僕です。 テンションがおかしいので普通に見ないとこまで見てしまうものです。 長崎ネタで申し訳ないのですが、昨日初めてバスで虹ヶ丘方面から中…

HPを、

今HPの詩のコーナーをどういう風にするか思案中です。 絶対に表紙が1ページで収まらなくなってしまうことは確実で、 あんまりスクロールさせたくないので、過去モノを他に追いやるべきなのか悩んでいます。そうなると過去モノを読んでもらえないかもしれない…

よく考えると、

よく考えると、今まで詩を500ぐらい書いてきた気がする。いや、書いたはずだ。 初めて書いたのは、確か中学生頃だった。 本格的には高校1年の後半の時期だっただろうか。 マトモに紹介できるのは大学を卒業して、大阪に住み始めた頃のモノぐらいが精一杯です…

嫌いな事が多すぎる。

人が僕の後ろを歩くのが嫌。 じーっと見られるのが嫌。 顧みない人間が嫌。 情熱がない人間が嫌。 ありがたさを知らない人間が嫌。 目が死んでいる人間が嫌。僕が劇団の練習に行かなくなった理由は、目が死んだ人間が入団してきたからだ。 何を考えているの…