そういうこと


年をとるのが楽しい なんて
多分 僕にはいえなくて
でも もし あなたがそばにいたら
そんな台詞 言えるのかもなぁ
 
ブログの向こうにある 光の世界
僕には信じられなくて
こうなってしまったのは 僕のせいで
戻れないのは つくづく 理解してる
 
運命なんてものが この世にあって
君の本には僕の項目があって
それは 数行なのかもしれないけど
もう一度 読み直してくれないかな
 
あの日を壊したのは あなたの弱さのせい
僕の情けなさは それを上回っていて
時間が経つのが 早すぎて もう
あなたの影さえも 遠く消えてしまった
 
運命なんてものが この世にあって
神様が与えし あの時間ならば
僕は幸せだったし 十分生きていたし
でも あれから 泣き虫になってしまったよ