嫌だね、男って。酒って。

今日、何したっけな?って考える。
よくよく考えてみると、何もしていない気分になる。
でも、細かいことを考えてみると結構動いている自分がいる。
記憶は消されることに本当の意味があるのだ。
細かく詳細に覚えていると、神経質な人間は生きてはいけない。
大まかな人間は自己嫌悪にでも陥りそうになる。
                         
とはいえ、女々しい人間はどうでもいいことばかり覚えていて、
どうでもいいような、未来には価値を見出さないことを
ニタりとした気持ち悪い笑顔の中に閉じ込めているのだ。
僕はそんな奴を何人か知っている。実名を挙げたいぐらいだ。
もちろん全員男だ。ああ、気持ち悪いその笑顔。
思い出しただけで吐き気がするので、その顔に吐いてやろうかな。
                       
嫌なシーズンになりました。
忘年会シーズンです。
僕は飲み屋街の、溝に酒の香りを混ぜたような匂いが
生理的に苦手で、体調の悪いときは店にいるのが
1分持たなかった経験があります。
あの飲み屋街の女達の生き様が嫌いだし、
それに言いくるめられている無様な男が嫌いです。
基本的に酒を飲むのも嫌いだし、
本当に無駄な時間だと思っているのです。
                         
それでも仕事の付き合いなんていうのが前に立つと、
どうしようもないことになってしまうわけです。
死ぬほど行きたくありません。
SMショーで縄で縛られて吊るし上げる罰ゲームがあれば、
30分でOKならショーを選びます。1時間なら迷います。
                           
だからといって、薬を飲めば悪酔いする。
どうすりゃいいんだよ!!ってな感じです。
いいなぁ、好きで酒が飲める奴らは。呑気で。
どうしようかな。逃げよっかな。
それも3つもあるんですよ。
かんぱーいって言ってそのまま外に出ちゃおうかな。