俳句でも一つ。

目が覚めた時には虚しさしか残らない日々が続く。
僕という存在はこういった3次元には相応しくなく、
もっと高次元か、もっと低次元かに相応しいのではないかと
思うのである。
       

芽吹いたら
直に刈られる
犬芥子(いぬがらし)

    
理解できないことも、簡単な言い訳も
僕にとってはすべて知識であるように思える。
嫌いなことも、好きなこともそれはそれでいいと思う。
毛嫌いすることはあっても、それこそ人の造りしものである。
少し寛容にならねば。