無力

昨日は結構酔った上に少し恥ずかしいことを
書いてしまったようだけど、まあ、真実だから仕方ない。
昼過ぎまで布団の上にいたが、どうも休んでいる気がしない。
   
どうしようもないので、アニメ版「時をかける少女」と「東京ゴミ女」を見た。
時をかける少女」は名作のなかの部類に入るだろう。
キャラクターに魅力があって、少し疑問はあるが面白い。
最後の詰めの甘さは時間的な余裕がない感じがしたが、
僕はまあそれほど気にならなかった。
東京ゴミ女」はすごい映画だなぁと思う。演劇の形にして長崎で公演したら
引かれるね(笑)。まぁその明るく暗いトコを狙っている様子はすごくしたけど。
主役の女優さんもなかなか良くて、単館上映の匂いがプンプンして
僕としては面白かったです。こんな作品もアリですね。
   
台風はどこか去ってしまった。
僕の周りでは「一体なんだったんだ?」って思った人間がほとんどで、
南九州には甚大な被害を起こし、いつの間にか消えてしまった。
やはり今更ながらにオヤジの力は大きすぎて、
まだ自分の無力さに情けなくなるばかりだ。いけない、
こうやって僕はまた後ろ向きになるのだ。ゆっくり考えよう。