地図。

山の上まで家があります。

長崎を地図で見ると、いびつに入り組んだ奇妙な場所であることに気づくことだろう。
特に島の多さは驚くほどだと思う。橋で繋がっている島は数えるほどで、平戸、生月(いきつき)、樺島、大島、崎戸、牧島、それと長崎空港がある箕島ぐらいだろうか。壱岐対馬五島列島鷹島、高島、大島村のある的山大島、黒島、松島、池島、伊王島、度島などは全て孤島である。無人島も山ほどあるし、あの廃墟フリークの中では有名な軍艦島端島という無人島であります。道路も主要なものはほとんど海岸沿いにあるので、ルート選択が難しい土地でありますし、山が多いので隣町なのにすぐには行けない…という場所も珍しくありません。
僕は結構地図を見るのが好きで、風呂にたまに持ち込んで見ているのだが、このところの合併で呼称が難しくなっている。新しい地図が早く出ないものかなぁ、と切に願っている。出来れば3万分の1レベルの分厚い地図が欲しいなぁ、と。道路地図みたいに景色が見えないのはあまり好きじゃないので、3万分の1レベルのものがいいです。まぁ、11日には壱岐に行くんですが…魚が食えないので、大変そうです。