察する。

自問自答する。
大人になるということはどういうことなのか?
少し考えて、その一つとして「察する」というコトバが出てきた。
人の顔色が読めないこと、人の気持ちになれないことは大人の成すべきことではないのではないか?
僕はある日からその人の目を見たらどういうことを考えているのかが頭に入ってくるようになった。
それは間違った情報かも知れない。しかし、無視することが出来ないほど過剰な情報が入ってくるのだ。
イニシアチブのことであったり、葛藤のことであったり、過労のことであったり。
それは誰もが持っている力なのかもしれない。でもそれを使っている人間を見たことがない。
それこそ察することなのか?なんて考えてみたりする。