どうにでもなれ。

「結婚かぁ。僕には無縁なものだなぁ。」
なんてことばかり考えてしまう。そういう奇特な考えの持ち主はいないだろう。
ひとりぼっちが似合うっていうのはあんまりだけれど、
今の状況の僕にはなかなか難しい話だと思う。
この年になるといくらかはそんな話もあるのだが、
財があるでもなく、才があるでもなく、嬌があるわけでもない。
ここ最近ブログをみているとそんなことを考えてしまう。
なんか憂鬱。


というか、その憂鬱を増幅させたのが、悪寒するぐらいの風邪のぶり返し。
たまったものではない。ここ最近の筋肉痛はこれだったのかって話。
診察室横のベッドで寝ていると、先生なる人間がやってきて、
「インフルエンザの検査をします」といきなり長い綿棒で鼻の奥をつつくではないか。
苦痛で顔をしかめていると、「そんなにしかめるほどではないですよ」なんて言いやがる。
お前にもこの綿棒を突っ込んでやろうか!!とデーモン小暮口調で言いたくなる始末。
だめだ、もうどうにでもなれ。
そんな一日。