何もない日、何かある日。

今日は変な日だ。
農林水産大臣が自殺した日。
ZARD坂井泉水が亡くなったのを知らされた日。
僕はどうも納得できない。物事が考えられる範疇ではない。
不安定な日。仕事に疲れて、いい判断と決断が出来ない。
それが出来たところで、僕は今日はなにもしたくない。
物事が始まれば、物事は必ず終わる。
それを人生に差し替えれば、生の次は死が待つとはいえ、
あまりに残酷で、あまりに急な出来事のように思ってしまうのです。
最悪の事件を起こした少年を死刑にしないために、
誰もが頭がおかしいのではないかと思う話をでっち上げたりする。
死んでいい人間と死んではいけない人間がいる…とはいえない。
そういってはならないのはわかっている。でも、そう言いたくもなる。
そんな日です。
     
明日もこんなに晴れるのでしょうか?
五月の後半はこんな暑さでしたっけ。
僕はすっかり参ってしまいそうになっています。
仕事が多いことは幸せなこと。でも、許容範囲を超えれば
どうしようもなくなります。対処できないのです。
半袖は日焼けしてしまうのであまりよくないのですが、
どうしてもこの暑さだと半袖で仕事をしてしまいます。
そして、今の僕のような状態になってしまうのです。
日焼けのところから熱を発し、こう眠れなくなってしまうのです。
   
ほんの少しだけ、昔のことを考えます。
そして、「あんな人を僕は好きだったのか…」と後悔するのです。
ちっとも優しくありません。たまに書くと、いらないコメントまでするような
精神状態の人間を僕は必要としていたのかと思うと、
後悔しか出てきません。あの頃の僕はウソです。
もうはっきりわかりました。くだらないものにはさようならです。
2回目の僕の破壊は美しくない破壊だった、と。
もういいよ。あなたに残すものはありませんから。
とはいえ、嫌いじゃないのです。
「あなたのしたことはサイテイだった」と言いたいだけです。
    
そうやって、僕は少し前を向くことを考えるのです。
そうしないと打破できないのはわかっていたことなんですが、
僕はそれを壊すことが出来ませんでした。
美しく見えたんですよ、その思い出が。
というわけで、長々と書いた今日の文章はここまでです。
見てくれたかた、ありがとう。また、見てくださいね。