あああ。

なんか、こんなキツイ毎日に疲れちまった。飲み会なんてつまんなくて、電話して戻るとオイラの席に誰か座ってやがる。
あほらしいのでメルカ築町に行ってみた。五階のホールのエントランスに着くと、オッサンがたどたどしい内容のスピーチの練習をしていた。長崎の良さや平和について。なんか物足りない。
遠くから長崎ぶらぶら節が聞こえている。のんびりマッタリする。
団塊の世代の私は〜とオッサンが言っている。
戦後ではなく戦前なのかも知れません。そーだね。
歌は世につれ世は歌につれといいます。突然だね。
ああ、飲み会にもどりたくないなぁ。このまま何も言わずに帰ってしまおうかな。
土曜日の夕方は何もしたくない。
エントランスの出島の写真を見ながらそう思った。
一階に下りてイベント案内をみた。しっ●く…?何だ演劇だったのか。