萌えちゃった。

携帯を再契約したため、クレジットカードからの引き落としから現金払いになりました。
月末までに払わないといけなかったのですが、性格のせいか今日になって思い出してしまいました。
近くのコンビニにて支払うことにした。
いらっしゃいませ!
なんて声が聞こえる。僕はすぐに携帯料金を支払うことにした。
レジの女の子がバーコードを丁寧にレジの読み取る機械に合わせる。
金額は20322円。
「にまんさんぜん、にまんさんぜん…」
女の子は噛みまくる。
「にまんさんぜん、あら?」
僕は応援したくなった。若干鼻にかかった声がなんとなく心地よい。
「にまん、にまん」
パニックを起こしている。
頑張れ、女の子。
「にまん〜」
心の中で「さんびゃくぅ」と言った。しかし、
「さんぜん」
いやいや。そして間をあけて、
「…にまんさんびゃくにじゅうにえん、いただきます!」
心の中で「オッケー!」と叫んだ。

金を支払い、買い物をした。また彼女のレジに並ぶとなんか恥ずかしかったので、オッサンのレジのほうに並んだ。しかし前の客は親子連れ。妙に時間がかかっている。そして、彼女のレジの前があいた。
また彼女が商品をレジに通す。値段は723円。今度は噛む恐れはない。
しかし、彼女は、ひじを振りながら
「ななひゃく(ぶん)にじゅう(ぶん)さんえん(ぶん)になります(ぶん)」
なんだろう、この和みは。
かわいいぞ!コノヤロウ!