隔たり

もうすぐ始まりますね、おくんち。


僕に付きまとうもので、どうにかなりそうでどうにもならないものがブランクである。
劇団においてのブランクは人間関係や信頼に及び、居心地を悪くする。いなくていいのではないか…と思うことが度々(というかここ最近はほとんど)ある。まぁ、距離をおいた僕のせいなのだか、取り戻すのは至難の技だろう。
昔車で事故を起こしたときにはハンドルを握るのに一年かかった。それを考えればたいしたことないだろう。相反するものも同居して成立するのだから。