壱岐三日目。

屋根の上、45度の勾配。

食堂の方から馬鹿げた話が聞こえてくる。ろくでもない人間の酔っ払い話などチープすぎて時間が勿体ない。最低でも等価計算じゃないと割り合わないドドメ色の鄙びた話だ。バブル期に華やかな暮らしをしていた世代が頭に来て仕方がない。40才ぐらいあたりだろうか、地獄を味わえってんだ。この野郎。
というか、壱岐の話を全くしていませんね(笑)仕事の方は二割程度しか終わっておりません。無論、明日も仕事です。やってられません。
村上春樹の「緑色の獣」を読んだ感想。女って破壊的だからこそ未練を感じない類が多い。だから、アイツはのうのうと生きているのだ。うむ。喉元にナイフでも突き付けてやりたいですね。お前は最低でも十一年は懺悔しなければならない…と。